復刻ネロ祭 超高難易度まとめ③ 2017年第1~第4まで

2021年7月9日金曜日

高難易度 単騎 単騎まとめ

t f B! P L

 


概要

ここからは2017年の高難易度のまとめになります。この記事の対象は第1~第4までです。2017年からはギミックとしてブレイクゲージが導入され単純な力おしはしづらくなりました。前半はまだ戦えますが、後半の難易度は相当なもので限られた鯖かもしくは単騎自体が出来ないようなものもあるかもしれません。今の手持ちでどれだけ戦えるか各マスターの単騎を見ていきたいですね。

まとめ題目

  • 第一演技 超回復マッスル
    めっちゃ回復するスパさんとの一騎打ち。毎ターンの回復もさることながら、狂クラスなので普通に被弾しているだけでも苦しくなるだろう。しかし耐久は回復でごまかしているだけで結構柔らかめ。ブレイクが速すぎると耐性もついてくるのでタイミングを計って攻めていきたい。
  • 第二演技 大獄丸呪い行
    耐性が変化するJKとのタイマン。ゲージ毎に耐性が異なるので自分の鯖に合わせて戦おう。2ゲージ目の関係からアーチャー以外にもセイバーなど火力で押し切れるなら等倍でも結構御しやすい部類。
  • 第三演技 流星、雨の如く
    アーラシュのステラを耐え抜くのが基本の異色の高難易度。HPが多すぎてまず倒せないので耐久がメイン。しかし無敵貫通や宝具バフの存在からガッツなど一部の防御手段しか頼れないので難易度は高め。最後のほうは2連続で打ってくるのがほぼ確定なので、そこをどう捌くかが大事。
  • 第四演技 黒と白の兄弟
    アルジュナ&カルナとのタッグマッチ。HPは低めだがブレイク時に片方が暴れだすのでどう攻めるかは事前に決めておきたい。カルナを先に倒さない場合、特殊耐性で硬くなるので基本はアルジュナ残しがセオリー。ランサーなら比較的楽に戦えるだろう。ただし即死含めて神性持ちは苦戦する可能性が高い。

主なギミック

超回復マッスル
  • 自身にHPが減少するほど宝具で与えるダメージアップ(永続/解除不可)を付与
  • 自身に毎ターン終了時にHP回復(10万)&〔王〕に対するクリティカル発生率を超絶アップ(永続/解除不可)を付与
  • 自身に被ダメージ時、宝具を除くクイックの攻撃を受けるとHP回復量が10%ダウンする(永続/解除不可)を付与
  • 登場時に、3・6・9ターン経過後にHP回復(10万/20万/40万/1回のみ/解除不可)を付与+敵全体のバスター性能ダウン(前衛のみ)を付与
  • ブレイク時に3・6・9ターン経過後にHP回復(10万/20万/40万/1回のみ/解除不可)を付与+自身に特殊耐性を付与(戦闘開始orブレイク後3T以内にブレイク/解除不可)
大獄丸呪い行
  • 自身の攻撃時に敵が得るNP獲得量ダウン(永続/解除不可)を付与
  • 毎ターン、敵単体にターゲット集中を付与(1T)
  • 1ゲージ目:毎ターン弱点カード以外の攻撃に耐性を得る(Q→A→Bの順)
  • 2ゲージ目:毎ターン自身のクラス相性を変化(ランサー→ライダー→キャスターの順)
  • 3ゲージ目:自身に全ての攻撃に対する耐性を付与(永続/解除不可)
  • 3ゲージ目:対象属性からの被ダメ時に特殊耐性ダウン(3T)を付与(属性は中庸→善→中庸→悪の順で変化)
流星、雨の如く
  • 自身に宝具攻撃時に無敵貫通を付与(永続/解除不可)
  • 戦闘開始時、自身にガッツ状態を付与(3回/永続/解除不可)&自身に魅了・スタン無効を付与(永続/解除不可)&自身に強化解除耐性(永続/解除不可)を付与
  • 初ターン及び、宝具後の次ターンに自信に宝具威力アップ(永続/解除不可)を付与
  • ガッツ3回消費後の最初の行動でチャージを最大まで増加+ガッツ付与(1回)
黒と白の兄弟
  • アルジュナ
    ・自身に弱体を受けなくなる&〔神性〕への攻撃の威力アップ&通常攻撃を受けた時反撃効果(クリ威力アップ3Torクリ発生アップ3T)を付与
    *下記スキル発動時は自身の行動回数を消費
    ・カルナブレイク時:即死付与率アップ(永続)&チャージマックス
    ・カルナ撃破時:プレイヤー側のNP0&NP増加効果量ダウン(NP獲得時に増加する量をダウン)
    ・カルナ不在時にブレイク:攻撃力アップ(永続)&毎ターンチャージプラス(チャージ量+1)(永続)
  • カルナ
    ・自身にクリティカル攻撃への防御力アップ&〔神性〕への攻撃の威力アップ&通常攻撃時追加効果を付与(※モーションで付与効果が異なる Q:クリティカル威力ダウン3T 、A:NP獲得量ダウン 3T、 B:攻撃力ダウン 3T)
    *下記スキル発動時は自身の行動回数を消費
    ・アルジュナブレイク時:特殊耐性アップ(永続)&チャージマックス
    ・アルジュナ撃破時:ダメージプラス(永続)&毎ターンチャージプラス(チャージ量+1)(永続)
    ・アルジュナ不在時にカルナブレイク:攻撃力アップ(永続)&チャージ増加&毎ターンNP減少(ターン終了時にNPが減る・永続)

達成サーヴァント

超回復マッスル

大獄丸呪い行

流星、雨のごとく

他より難しめのため感想付き
*単騎鯖の戦法がだいたい一緒の場合は一つにまとめてます、すまぬ!
  • 刑部姫(アサシン) 森野氏
             渡り鳥のセレス卿氏
    おっきーの防バフを活かした単騎ですね。アーラシュは攻撃バフがないので防バフを重ね掛けすれば0ダメで宝具をいなせる点に注目した形です。おっきーは防バフ勢の中だとQ主体のためクリティカル込みで宝具が回しやすいとかなり適任ですね。S1の効果で防バフを瞬間的に上げられるのも強み。かなり安定して戦えています。
  • アルトリア・キャスター(キャスター) 春はあげぽよ(故もょもと)氏
                      83 22。氏
                      Null_p0氏
                      Scarf氏
    アルトリアの粛清防御をメインにした単騎ですね。無敵貫通の存在がアーラシュの対策を難しくしていましたが、ここも時代の流れ。宝具以外にも自身に無敵付与も出来るため、素殴りでも削られづらいのも強いです。OC1の粛清防御一回だとHPが足りないみたいですが、天草礼装などでOCを上げてあげるとアーラシュは宝具後追撃がない分かなり楽になるようでこちらも安定しています。後半の達成者になると礼装を脱いだりとどんどん洗練されていきます。すごいですね!
  • マシュ・キリエライト(シールダー) 海老蟹氏
    マシュの単騎ですね。まさか、マスター礼装抜きでもやれるとは驚きです。素殴りでギリギリかなと思いましたが、しっかりとしたCTの管理もあって終始HPに余裕を保っています。海老蟹君はマシュでキリシュタリアを単騎したりと、正にマシュ単騎のプロなので流石の出来栄えだと思いました。
  • レオニダス(ランサー) ひまわり氏
               レオ氏
    レオニダスによる単騎ですね。「収束」の都合上、普通は宝具を受けられないのですが、「一条の光」を使った直後はバフなしなので耐えられるのでは?という発想がすごいです。ほぼ強化のないレオニダスでLV65で単騎成功とはよく考えられているうえお見事。この発想が後述のロムルスなどにも繋がるので柔軟な思考は私も見習いたいですね。
  • ロムルス(ランサー) かわうそ氏
    ロムルスの単騎ですね。ダメージを受けても複数の立て直し手段を持てるのはロムルスならではの強みですね。皇帝特権でステラを受けきるのも含めてよく練られたルートです。聖杯の恩恵で最後のほうも強引に受ける余裕が出ているので頼もしい限りですね。
  • クー・フーリン(ランサー) ひまわり氏
    クー・フーリンの単騎ですね。耐久力に優れたアニキでガッツ後の隙を補っていきます。被弾率を下げてなんとかガッツを温存する形ですね。各スキルのCTが短く、持ち越せる回避もあってマスター礼装の回復に頼らなくてもよいのは流石ですね。こちらも聖杯等なしでのクリアお見事です。
  • エルキドゥ(ランサー) バナナ食え氏
               雪氏
    エルキドゥで強引に倒す異色の単騎ですね。パワーに優れているとはいえ無茶やろ・・・と思ってましたが出来ちゃうんですね。初動で「収束」を使わせないようにしてガッツの回数を1回減らしているのもポイント。そこから回復できて更に火力の出せるエルキらしさが良く出ています。相変わらずバナナ君はやべー単騎しますねホント。
    もう一つの方はスキル封印で「収束」を防ぐ形、一回目の宝具までに再使用されない点を活かしてます。
  • 水着虞美人(ランサー) スノン氏
    こちらは虞美人での単騎ですね。初動で受けきれない分をマシュでカバーして単騎に臨んでいます。すごいのは連射性ですね。ステラ以外にも2回アーラシュを削り切っています。自前のガッツも回復力が高く、立て直し後に回復がなくともなんとかなるラインとぐっちゃんの強いとこが発揮されていて面白い単騎でした。
  • 天の衣(キャスター) カルピス
    アイリによるガッツでの単騎です。とにかくHPを確保しながらガッツを維持します。アイリの場合NPがヤバイくらいたまらないのでよく破綻することが多かったのですがなんとかなりました。一度ガッツのループに持ち込めば数ターンは保証されるのがアイリの強さでなんか今後も面白いことできそうだなあと改めて感じました。
  • ジャンヌ・ダルク(ルーラー) げそん氏(令呪3画使用)
    げそん君のジャンヌ単騎ですね。令呪の使用ポイントはどこかと思いましたが意外な場所で使っていて驚きました。ジャンヌは宝具レベルで防バフの数値が変わるので宝具5で令呪を使えばカッチカチになるんですね・・・アニバのガッツを2回使用するなどよく練られていて自分の中ではかなり予想外の単騎でした。この発想は面白い。真似したくなりますね。
  • 柳生但馬守宗矩(セイバー) 擬似餌太郎氏(令呪3画使用)
    柳生の攻デバフを活かした単騎ですね。まさかの不利単騎とは驚きです。各攻撃をうまくデバフを利用して防いでおり流石の一言。対魔力やクラス相性なども跳ねのけての単騎はすごいです。ガッツも使用せず単純にデバフのみで捌くとは他とはかなり趣が異なり見ごたえがありました。こういう発想も見習いたいですね。

黒と白の兄弟

まとめ

2017年になると一気に難しくなりますね。しかしこちらの強化も著しいので単騎勢の発想や執念には驚かされてばかりです。後半戦は屈指の難易度、アイディアはありますが、通用するかはまったくわかりません。最後までネロ祭楽しんでいきましょー。続く!

このブログを検索

QooQ